PhotoShopの基礎 
                インプレス社の 「できる 」 を参照 ・  同社ホームページはこちら


                       PhotoShopとは(ラスター)    ツールとパレット(拡大・縮小・移動)
                       インストール(装置・メモリー)    演習画像の読込み
                       パレット(開く・構成・終了)
  PhotoShopってな〜に? 

■画像処理ソフトとは :
   色を変える・・・・・・・・・・・・・・・(色を指定し) → (別の色へ変更する)
   画像の削除・追加・・・・・・・・・ (画像(オブジェクト)を指定し) → (削除したり・追加合成することができる)
   イラストを描き込む・・・・・・・・・ (筆などのツールを使って ・ 画像に絵を描き込むことができる)
   逆光などの光効果・・・・・・・・・ (光を当てたり)(ぼかしたり)(発光状態を作ったり)できる
■イラストを加工することもできる :
   PhotoShopのはじまり・・・・・・写真をデジタル画像として 修正するためのソフトでした
   今や あらゆるデザインで・・・・・ 塗り絵のように絵を描く ・ 他のソフトで製作した作品の仕上げに使うなど多彩
■PhotoShopでの画像とは :
   PhotoShopでの処理方法・・・ 画像を「点の集まり」 として取り扱う ・ その点は1色だけの色を持つことができる
   ラスターと呼ぶ処理方法・・・・・・点が縦横に並び・1つの四角い画像を作る ・ 四角の纏まりのことを「Pixel」という


  必要部品 と インストール 

■必要システムのチェックリスト :
   CPU・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Celeron もしくは PentiumU以上を推奨
   メインメモリ・・・・・・・・・・・・・・・ 64MB以上
   ハードディスク・・・・・・・・・・・・・ 100MB以上の空き容量 (200MB以上が推奨値 (開く画像の3〜4倍は必要)
■周辺機器 :
   カラープリンター・・・・・・・・・・・・専用紙を使って印刷すると 鮮やかになる
   スキャナー・デジタルカメラ・・・・自分で撮影した画像を デジタル画像にすることができる
   タブレット・・・・・・・・・・・・・・・・・紙にペンにより描くのと同じ感じで イラストを描けます
   MOドライブ ・ CD−R・・・・・・・写真などの保存によい
■ソフトの購入 と インストール :
   販売ソフト
   インストール・・・・・・・・・・・・・・・「標準」インストール : 必要全ソフトをインストール ・ 130MBディスク空き容量要
                       合わせて 更に作業用に100MB必要なので 全部で250MBあればよいでしょう


  起動・呼び出し・登録・終了の操作 

■画像を開く :
   PhotoShopの起動・・・・・・・・ 【スタート】→〔Adobe〕→〔PhotoShop V○○〕
   画像を開く
     登録ファイルより・・・・・・・・・【ファイル】→〔開く〕 : 自作の画像 あるいは サンプルファイルの画像を開く
   画像アイコンをダブルクリック
     PhotoShop画像・・・・・・・・画像ファイルをダブルクリック ・ その他画像の場合は開けません
     その他の画像のとき・・・・・・その画像アイコンを PhotoShopのショートカットに ドラッグ&ドロップして 開きます
   PhotoShopの画面
     画面上下にメニューバー・・・メニューをクリックして 各種の作業を行えます ・ コマンド設定と呼ぶ
     画面左側にツール・・・・・・・色を塗ったり ・ 削ったり ・ 各種編集作業を行うところです
     画面右側にパレット・・・・・・ツールでの編集作業での細かな設定(色の指定・画像限定など)を行います
■終了操作 :
   ファイルを閉じる・・・・・・・・・・・・【ファイル】→〔閉じる〕→(画板・画像が閉じられる) ・ 画板の右上「×」ボタンでも同じ
   不要な画像は閉じること・・・・・ 画像はメモリーを使用する ・ 使用中のメモリーが多いとスムーズな処理ができません
                      不要な画像は閉じておくよう 心掛け下さい


  ツール と パレット の基本操作 

■ツールの操作 :
   ツールボタンの内訳表示・・・・ツールボタンの右下に 「┣ 」マークのあるものは ボタンを押し続けると内訳けが出る
   ツールはドラッグして使用・・・ ツールボタンを押すと マウスポインタが変わり 画面上へその操作をドラッグできる
■パレットの操作 :
   ツールを補助するもの・・・・・・ 各ツールのオプションの設定 ・ 画像の表示などの確認ができる
   パレット表示は使い勝手よく・・その表示をインストール時の状態に戻すには
                      【ファイル】→〔環境設定〕→〔一般〕→<パレット位置を初期設定に戻す>
   「ナビゲータ」パレット・・・・・・・ 表示位置・表示倍率の指定をする ・ ナビゲータ内下部のスライドで倍率を変更する
                      ナビゲータ内の小さな画面に 現在表示部分を赤枠で囲み 表示している
■画像・画板表示の拡大・縮小 :
   画面を広く使いたいとき・・・・・ パレット・ツール・ステータスバーを 隠すことができる ・ 必要なものを表示するとよい
                      【ウィンドウ】→〔ツール・ナビゲータ・カラー・レイヤー・ヒストリー・ステータスバー〕隠す
   画像の部分拡大・・・・・・・・・・ [ツールバーの虫眼鏡:拡大]により 描画部分を 見やすくして 作業を進められる
     縮小は'ALT'・・・・・・・・・・・'ALT'キーを押しながら クリックすると クリック位置を中心に 縮小図となる
   画板全体を拡大・・ ・・・・・・・・ 【ズームイン】→〔ズームイン〕  または 'Ctrl'+'+'2つのキーを同時に押す
     画板の縮小・・・・・・・・・・・・   〃     〔ズームアウト〕 または 'Ctrl'+'ー'マイナスのキーを押す
   元のサイズへ戻す方法・・・・・ 【編集】→〔ビュー〕→〔画面サイズに合わせる〕 または
                      [虫眼鏡]のツール・キーをダブルクリックする
■画像の位置を変更する :
   画像移動に手のひらツール・・ [手のひら]のキーをクリック→手のひらの形のマウスポインターにより 画像をドラッグ
   元の位置へ戻す・・・・・・・・・・・[手のひら]のキーをダブルクリック


  画像の準備 

■練習用画像をSampleより・・・・・[Programfiles]→[Adobe]→[PhotoShop]→[Goodies]→[Samples]→(練習画像)
                         練習により 画像が変化するので 練習用フォルダを作成し コピーしておくこと