文字入力をしてみよう 
              富士通オフィス機器(株)FOM出版のテキストを参照 ・ こちら

                                     ▲この章でのご質問 ・ こちら


                         文字入力の道具・・・・・・・(IMEツールバー・ローマ字入力・かな入力)
                         文字の変換・・・・・・・・・・・(漢字変換・カタカナ変換・記号入力)
                         言語バーの切換え・・・・・・(人名地名・話し言葉・手書き入力・画数より入力)
  文字入力の道具 

■IMEツールバーの設定 :
   IMEツール(言語)バー・・・・・・・・ Windows(Microsoft社)などを日本語で使用するときの 日本語入力システムです
                           IME :Imput Method editor  MS社WIndows使用のものを MSーIMEという
   入力方式・・・・・・・・・・・・・・・・・・・IME2002のバージョンより使用できる方式 (ナチュラルインプット)とは
     ナチュラルインプット方式・・・・・キーボードに慣れていなくても 簡単に入力できる方式です
     IMEスタンダード方式・・・・・・・従来の入力方式 ・ 言語バーの左から2番目の円が赤になっているとき
   ローマ字入力?・かな入力?・・・・ローマ字入力をお勧めします ・ その理由は
     覚えるキーの数・・・・・・・・・・・ キーボードのキーにかな文字が書かれてますが 50音バラバラ配置で覚え難い
                           ローマ字入力では 「母音:aiueo」+「子音:kstnhmrw」で その数は少なくなります
     インターネットでは英字・・・・・・インターネットでは 英数字が使用されるので ローマ字入力に慣れておく方が便利です
                           出来ることならば ローマ字入力を覚えましょう ・ 数日練習すれば分ってきます
   ローマ字・かなの入力切替・・・・・ 言語バー:[モード切替え/Word2002の場合]→<IMEスタンダード>→
                           <KANA・CAPS>→'KANA'が浮き上がり状態で ローマ字の入力が可能
                        または 言語バーの<プロパティ・環境設定>→『MS-IMEプロパティ』→<基本設定>
                           →《初期入力方式:ローマ字》
   入力モード・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本語入力の場合は : <入力モード:ひらがな>に 「レ」マークをつける
                        英数字入力の場合は : <入力モード:直接入力>に 「レ」マークをつける
                           「全角カタカナ」「全角英数」「半角カタカナ」は 上記「ひらがな」より変換できる
                           「半角英数」は 別文字へ変換されるので 英数は「直接入力」を使用するのがよい
                           従って、日本語・英語の切替えは 「ひらがな」「直接入力」の2つだけでよい
■ローマ字入力 :
   入力練習のすすめ・・・・・・・・・・・・母音「あいうえお」を タッチタイピングで 1時間は練習しましょう
      「あいうえお」入力          タッチタイピング:ホームポジションに指を置き 1文字押すごとに指をホームへ戻す
                           ホームポジション:両手の人差し指を「F」と「J」のキーにおき 8本の指を並べる
      「かきくけこ〜」入力      子音「KSTNHMYRWGZDP」を 上記母音に加え 「かきくけこ〜ぱぴぷぺぽ」の練習を
                           毎日30分・2週間の練習で 打てるようになりましょう
      その他文字入力        「ん」←「NN」 ・ 「を」←「WO」 ・ 促音:「きって」←「KITTE」・「いっしゅう」←「ISSYUU」
                        拗音:「きゃきゅきょしゃしゅしょ」←「KYA KYU KYO SYA SYU SYO」 など
                        一時的に英数字を入力:'Shift'を押しながら キーを押すと 押したキーの英字が入る
                           メモ入力・文書入力を少しづつでも 日課にすると 順次これらもおぼえられます
■かな入力 :
   練習せず打てるのはよいが・・・・・文字キーを打てば その文字が入力されるので 練習なく使用できるのはよいが
                           文字数が50音と多く(ローマ字入力の2倍)・更に英数字入力の数が増える
                        英数字入力のとき 「全角・半角英数字」へ切替えが要 ・ ローマ字入力では'Shift'のみ


  文字 の 変換 

■漢字変換 :
   変換のしかた・・・・・・・・・・・・・・・ (ひらがな入力)→(スペース・または前候補変換キーを押す)→変換候補文字 表示
                           →(候補文字の選択方法 : スペースキー・数字キー・矢印キー・漢字クリック)
                           →(変換文字の確定  : Enterキーを押す ・ または 次の文節文字を打つ)
   文節で変換・・・・・・・・・・・・・・・・・「公園に行く」を入力するとき ・ 「こうえんに」 と 「いく」 とを 別々に変換する
                           「公園に いく」と候補出力がでると 修正に矢印キーを使うこととなり手間取る
   文節が間違っているとき・・・・・・・ 「わたしはしる」入力→「私は知る」と出力 ・ これを「私走る」へ訂正する方法
                           「私は 知る」の文節変更する:正文節位置をクリック または 'Shift'+'矢印キー'
                           「←」「→」キーを使い 夫々の文節文字を 正しく変換する
■その他いろいろな変換 :
   カタカナへの変換・・・・・・・・・・・・・「ぱん」と入力して 'スペースキー'で変換すると 「パン」と候補が出る
                           カタカナ表示が一般的な読みは 'スペースキー'で変換できる
                        カタカナ表示普通しない読みを カタカナにするとき :読み入力後 'F7'キーを押す
                           同様に 'F6' 'F8' 'F9' 'F10'のファンクションキーで 各種の変換ができる
   記号の入力・・・・・・・・・・・・・・・・・キーボード上ににある記号は 'Shift'キーを押しながら・また押さず 試してください
                           'キー'の左上に記号が書かれている記号を出すときには 'Shift'を押します


  言語バー切替えての入力 

■変換モード切替え :
   一般
     ビジネス文書に便利・・・・・・・ 企業で使用するときの 変換モード
   人名・地名
     郵便番号・・・・・・・・・・・・・・・・「135ー0091」 と入力すると 「東京都港区台場」と出力される
   話し言葉
     Eメール会話に便利・・・・・・・・「おもしろおかしゅう」→「面白おかしゅう」
     顔文字多数・・・・・・・・・・・・・・「 (^_^) 」など顔文字の一覧が表示され 選択できる
■手書き入力(読めない漢字) :
   言語バー・手書きパッド・・・・・・・・「Office XP」のバージョンにある機能
     スケッチパッド・・・・・・・・・・・・・手書きで入力すると その関連候補文字が 表示される
     全画面入力・・・・・・・・・・・・・・ 大きなWindowの中に 大きく手書きすることにより 文字が出力される
■画数入力(読めない漢字) :
   総画数より漢字を検索・・・・・・・・・言語バー(IMEツールバー)・[IMEパッド・単漢字検索]→〔総画数〕
   部首より漢字を検索・・・・・・・・・・ 言語バー(IMEツールバー)・[IMEパッド・単漢字検索]→〔部首〕
                           →〔部首名〕